大阪歯科大学 教員情報 | |
発表言語 | 日本語 |
発表タイトル | 良質な歯科治療のためのEBMを考えた院内感染対策の実践. |
学会名 | 日本歯科医療管理学会 第17回関西支部総会・学術集会 |
発表形式 | 口頭 |
発表者・共同発表者 | 松本 和浩 |
発表年月 | 2014/08/31 |
開催地 | 大津市 |
学会抄録 | |
概要 | 院内感染対策にお金がかかるものの歯科外来診療環境体制加算が現状では僅かしか算定できません。そんな中、自院で院内感染が発症された場合、どんなに損失を被るでしょう。
現在の院内感染対策は、Evidence-based medicine (EBM)、過去の臨床結果や論文などを基にした科学的根拠に基づき行われています。1996年に米国疾病予防管理センター(CDC)が唱えていますスタンダードプリコーションが基盤となり、さらに2003年にCDCから歯科のガイドラインが出されました。一般歯科診療所において行って頂きたい院内感染対策について(手指衛生、適切な個人用防護具の使用、器材の洗浄から滅菌、印象体の取扱い、針刺し切創対策および歯科ユニットの取扱い)「EBM」に基づいてお話ししたいと考えております。 |
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