大阪歯科大学 教員情報 | |
発表言語 | 日本語 |
発表タイトル | 新規合成ペプチド含有多孔質性カルシウム製材の組織反応 |
学会名 | 第23回日本歯科医学会総会 |
発表形式 | ポスター掲示 |
発表者・共同発表者 | 富永 和也, 岡村 友玄, 和唐 雅博, 西川 哲成, 田中 昭男 |
発表年月 | 2016/11/22 |
開催地 | 福岡市 |
学会抄録 | 「第23回日本歯科医学会総会 プログラム・抄録集」 pp.119 |
概要 | 硬組織を誘導する新規合成ペプチド(P)を多孔質性カルシウム製材(C)に浸透させ,ラット背部皮下にシリンジを用いて注入し,組織反応を観察した。一週後には,C や周囲組織,血管内皮細胞,C を貪食した巨細胞に P 抗体が陽性を示した。二週後になると,C 内の深部に P 抗体陽性部を認めるが,周囲組織における P 抗体の反応性は減弱した。すなわち,C 深部に P が留まることで,周囲組織に緩やかに P が除放されると考えられる。 |
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