大阪歯科大学 教員情報 | |
論文種別 | 原著 |
記述言語 | 和文 |
表題 | 歯科口腔外科における各種感染症の検出に関する検討 |
掲載誌名 | 歯科医学 |
巻(号):頁 | 82(1):6 |
著者・共著者名 | 加納 慶太, 上根 昌子, 土居 貴士, 福原 隆久, 神 光一郎, 片岡 宏介, 三宅 達郎 |
発行年月 | 2019/03 |
概要 | 歯科口腔外科受診患者における各種特殊感染症(HCV, HBV, 梅毒)の有病率を調査するとともに、問診票による自己申告および歯科医師の問診による感染症の検出の有効性を明らかにするために実施した。
その結果、各種感染症の有病率は1,429名中HCV29名(2.0%)、HBV8名(0.6%)、梅毒2名(0.1%)の計39名(2.7%)であった。それらの検出の有効性について、歯科医師の問診を用いた場合は、敏感度47.6%、特異度100%であった。 |
DOI |
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