大阪歯科大学 教員情報 | |
記述言語 | 和文 |
種別 | 全体執筆 |
単著/共著の別 | その他 |
表題 | <7> 歯科領域における医療機器 DO NOT & エビデンス7 |
書名 | INFECTION CONTROL |
編者名 | |
版・巻・頁 | 24・944-950 |
出版社 | メディカ出版 |
出版地 | 大阪市 |
著者・共著者名 | 松本 和浩 |
発行年月 | 2015/10 |
概要 | ハンドピース(タービン、エンジン)表面には、 歯の切削・形成時に唾液や血液が付着しています。 使用後そのままの状態で、アルコールで清拭すると血液は拭い取れたように見えていますが、タンパク質が凝固し、 ハンドピース表面に凝着します。 凝着したままでは滅菌保証が得られませんのでまず汚れを除去しましょう。「おさえておこう!」ウォッシャーディスインフェクタ(WD)で水洗いすることで体液を洗い流し、 適切に自動注油しオートクレーブ滅菌を行う必要があります。細管のあるハンドピースは、プレポストバキュームタイプ(B型)の使用が望ましいです。B型はオイルがオートクレーブ内に飛び散るため、 必ず滅菌パックに入れてください。 重力置換式は、 滅菌パックには入れないでください。 |
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